遊vic中野店FNM
2014年11月8日 趣味使用デッキ アブザンミッドレンジ
1回戦 エスパービート ◯◯
1本目…アショクを出されたものの、除去が飛んでこなかったのでポコポコ殴ってたら勝ち
2本目…霊魂の絆と血に染まりし英雄のコンボをされるも、チカラで押し切って勝ち。
2回戦 アブザンアグロ ◯☓◯
1本目…相手が2マナで止まってしまったらしく、荒野の後継者しか出てこなくて勝ち。
2本目…と思ったら今度はこっちが3マナで止まってしまい負け。ここでようやく同型戦と判明。
3本目…死与え→4点で殴った返しに英雄の破滅。続いて責め苦の伝令。返しに相手包囲サイ。こっちもトップ強くて、返しにロック。と思ったら相手もロックをキャスト。この時点で、相手の盤面は鳥2体。こちらは鳥2体と伝令。相手のライフが4だったので、アブザンチャームでカウンター乗っけて勝ち。
3回戦 シディシウィップ ☓◯☓
1本目…死与えとライオンでポコポコ殴るも、相手のデッキが除去多め+女王蜂採用してたので、メインは相性で死。
2本目…ライオンとサイでいい感じにライフを削っていって、相手がキツくなってきた頃に出してきたエレボスの鞭に、サイドインの消去を撃って勝ち。
3本目…後攻で、初手ハンドは3色土地、緑黒ペイン、チャーム*3、サイ、思考囲い。結果として、ドローはチャーム→ソリン→緑黒ペイン→責め苦の伝令→責め苦の伝令→緑黒ペイン→緑黒ペイン…で、土地に殺されて負けてしまったわけです。これについては後述。
3戦目のラストゲーム、マリガンするかどうかは正直言って超悩みました。
マリガンするポイント
・手札の土地だけでは思考囲いしか行動が確定していない。
・相手はマナクリーチャーを採用したスゥルタイであり、先攻なので、3ターン目にシディシが出てくる可能性がある。
マリガンしないポイント
・タップインでもいいので土地を引ければ、チャームからサイまで繋げられる。
・チャームは追放除去にもなるので、相手のデッキと相性が良い。
・チャームのドローによってサイドインした悲哀まみれや消去を引けるとより良い。
・2マナクリーチャーが7体入っていたので、引けたならサイまでの時間稼ぎになる。
というような感じで、土地でも2マナクリーチャーでもいいので引ければってわけで、キープしました。
アブザンを回していると、この様な、アブザンチャームのドローモード前提でキープを選択しなければならない場面があります。
今回の試合で学んだことは、アブザンのドローは最終手段にすべき、という教訓です。
チャームでドローモードを使用するということは、即ちデッキの除去を1枚消費してドローに変換しているので、果たしてそれが正しいかというと(相手や、採用している除去の枚数にもよりますが)、そんなことはありません。
アブザンチャームのドローは、対コントロールのリソースの確保と対ビートのトップ叩きつけあいの時に使用すべきで、ドローを前提とした初手ハンドは信頼してはいけませんでした。マリガンが正解。
最近ちょっと調子が良かったのですが、MTGの難しさを実感した大会結果でした。
1回戦 エスパービート ◯◯
1本目…アショクを出されたものの、除去が飛んでこなかったのでポコポコ殴ってたら勝ち
2本目…霊魂の絆と血に染まりし英雄のコンボをされるも、チカラで押し切って勝ち。
2回戦 アブザンアグロ ◯☓◯
1本目…相手が2マナで止まってしまったらしく、荒野の後継者しか出てこなくて勝ち。
2本目…と思ったら今度はこっちが3マナで止まってしまい負け。ここでようやく同型戦と判明。
3本目…死与え→4点で殴った返しに英雄の破滅。続いて責め苦の伝令。返しに相手包囲サイ。こっちもトップ強くて、返しにロック。と思ったら相手もロックをキャスト。この時点で、相手の盤面は鳥2体。こちらは鳥2体と伝令。相手のライフが4だったので、アブザンチャームでカウンター乗っけて勝ち。
3回戦 シディシウィップ ☓◯☓
1本目…死与えとライオンでポコポコ殴るも、相手のデッキが除去多め+女王蜂採用してたので、メインは相性で死。
2本目…ライオンとサイでいい感じにライフを削っていって、相手がキツくなってきた頃に出してきたエレボスの鞭に、サイドインの消去を撃って勝ち。
3本目…後攻で、初手ハンドは3色土地、緑黒ペイン、チャーム*3、サイ、思考囲い。結果として、ドローはチャーム→ソリン→緑黒ペイン→責め苦の伝令→責め苦の伝令→緑黒ペイン→緑黒ペイン…で、土地に殺されて負けてしまったわけです。これについては後述。
3戦目のラストゲーム、マリガンするかどうかは正直言って超悩みました。
マリガンするポイント
・手札の土地だけでは思考囲いしか行動が確定していない。
・相手はマナクリーチャーを採用したスゥルタイであり、先攻なので、3ターン目にシディシが出てくる可能性がある。
マリガンしないポイント
・タップインでもいいので土地を引ければ、チャームからサイまで繋げられる。
・チャームは追放除去にもなるので、相手のデッキと相性が良い。
・チャームのドローによってサイドインした悲哀まみれや消去を引けるとより良い。
・2マナクリーチャーが7体入っていたので、引けたならサイまでの時間稼ぎになる。
というような感じで、土地でも2マナクリーチャーでもいいので引ければってわけで、キープしました。
アブザンを回していると、この様な、アブザンチャームのドローモード前提でキープを選択しなければならない場面があります。
今回の試合で学んだことは、アブザンのドローは最終手段にすべき、という教訓です。
チャームでドローモードを使用するということは、即ちデッキの除去を1枚消費してドローに変換しているので、果たしてそれが正しいかというと(相手や、採用している除去の枚数にもよりますが)、そんなことはありません。
アブザンチャームのドローは、対コントロールのリソースの確保と対ビートのトップ叩きつけあいの時に使用すべきで、ドローを前提とした初手ハンドは信頼してはいけませんでした。マリガンが正解。
最近ちょっと調子が良かったのですが、MTGの難しさを実感した大会結果でした。